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質の高いケアを目指して
施設・在宅ケア研究発表会
社会福祉法人 愛誠会では、ケア研究発表会を年2回行っております。日ごろのケアについて地域の皆様に検証していただいております。
施施設ケア研究発表会を平成31年3月9日(土)に行いました。
(助言者)
こころの医療 たいようの丘ホスピタル
副院長 兒玉 昌純 氏
グループホーム総社中央
管理者 松浦 昭雄 氏(岡山県認知症介護指導者)
●発表
グループホーム |
さくら通り |
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つばき通り |
もみじ通り |
●ご助言 兒玉 昌純 先生
今回の発表では、様々なツールを使い発表者だけでなくチームが一つになって取り組み、成果が出ていてすばらしいと思いました。「睡眠」についての発表では、一般的には職員から見て問題とは考えない寝たきりの方の睡眠を対象とする等、何ができるのかチームで考え、利用者視点に立ったケアをされていてびっくりしました。今後も取り組みを継続して頂きたいと思います。
●ご助言 松浦 昭雄 先生
唐松荘の職員の皆さんは、「共感」する心に優れておられる上に、さらに日々学び、よい実践をしようと取り組んでいることがよくわかりました。これからも、ご利用者がどんな生活を望んでいるのか耳を傾け、共感する心を大切にがんばっていただきたいと思います。
在宅ケア研究発表会 災害時活動報告・研修会を
令和元年7月13日(土)に行いました。
(助言者)
社会福祉法人 梁善会 特別養護老人ホーム さくばらホーム
介護係長 木口 毅 氏(岡山県認知症介護指導者)
社会福祉法人 岡山県社会福祉協議会 福祉経営支援部
主事 橘 哲也 氏
●発表
調理室 |
福の木 |
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平成30年西日本豪雨 報告 |
2019岡山県支部フォーラム |
●ご助言 木口 毅 先生
西日本豪雨災害から1年が経過し災害に対する意識が薄れてきていますが、こうして振り返り検証をしっかりとされていて感心しました。福祉避難所として唐松荘では避難された方を一つのホールに集めるのではなく、その人の特徴に合わせて、家族単位やプライバシーを考える手厚い対応だと思いました。地域・施設が一体となって共に助け合える事はすばらし事だと思います。
●ご助言 橘 哲也 先生
地域ケアの拠点として、地域のニーズや困りごとを把握しながら段階的に進められていてすばらしいと思いました。様々なニーズに対応していくために、地域の自治会、民生委員、包括支援センター、他施設と一緒に考え、一体となって地域に根差した地域のケア拠点として取り組んでいって下さい。